祖父の死去

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今朝、実家の父から連絡が入り、祖父が亡くなったことを知らされました。
亡くなったのは昨夜で、場所は風呂場とのこと。
私が高校生のときに祖母が亡くなったのですが、偶然にも同じ風呂場でした。
長野のこの季節は冷え込みが強くなるので、風呂との温度差は結構体にこたえるのかもしれません。

実家は二世帯住宅だったので、上京するまで祖父と一緒に暮らしていました。
亡くなった報告を聞いたとき、祖父との思い出を思い返してみましたが、
やはり18年間一緒に住んでいた人が亡くなるというのは、とても辛いものがあります。

昭和初期生まれの84歳だった祖父は、友人も数人いたようなのですが、
ほとんど先立たれている様子でした。
寂しい日々を送っていたのではないかと心配しつつも、
しかしわざわざ用もなく実家に帰るというのも、なんとなく手間だという気持ちから、
あまり足を運ばなかったことに、今更ながら申し訳なく思っています。

ちょうど2年前、横浜で挙げた結婚式にはわざわざ来てくれていたのに、
そのお返しとして、ひ孫の顔を見せてあげることもできませんでした。
後悔先に立たずとはよく言いますが、本当にその通りで、人はいつ亡くなるのかわかりません。
残るは母方の祖母が1人だけになってしまいましたので、生きているうちに、
できる限りのことはしてあげようと思いました。

独身の頃は毎年正月に帰り、
祖父考案のストーブこたつ(ストーブにホースを通してこたつに熱を入れる)に入っていると、
「みかん食うか?」「ヨーグルト食うか?」とお決まりのように聞いてきたあの声が
もう聞けないと思うととても残念です。

そしてよく考えると両親も、生きているうちにあと何回会えるだろうか?と考えてしまいます。
1年に1度帰ったとしても、あと数十回といったところ。
親孝行もできるうちに、しておくことにします。
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