【紅葉】大山寺のライトアップを撮影
2015/11/21
神奈川県 伊勢崎市にある「大山寺」の紅葉ライトアップが
美しいと聞きつけ、行ってみることにしました。
夜(ライトアップ)の撮影会なので、まさに高感度のテストにはもってこいです。
同じ神奈川県内だと思って甘くみていたら、
自宅から約50キロに位置しており、車で行くと意外と遠かったです。
ネットの情報によると紅葉はまさにピークということで、
混雑が予想されると書いてありました。
混雑っつっても、皆昼間見に行くんだろ?
と思っていたらこれまた甘くみており、半端じゃない渋滞に巻き込まれるハメに。
警備員の数もめちゃくちゃ多かったです。
交通整備がたいへんなのか、なんだかイライラしているようにも見えました。
そして大山の入り口に到着してから1時間が経っても車はほとんど動かず。
18時半を迎えようとしていたそのとき、
車の外から地元人が『駐車場あるよ!』話しかけてきました。
一番近い駐車場と同じ料金(1000円)とのことだったで、案内してもらうことに。
ライトアップは20時までと聞いていたので、本当に助かりました。
そしていよいよケーブルカーやっと乗れるかと思えば、
今度はケーブルカー乗り場に長蛇の列が。この時点で40分待ちと死の宣告を告げられる。
これは、車じゃなくて電車+バスでくるべきだったかな、
思って後ろを見ると、そこには帰りのシャトルバスを待つ長蛇の列が。
最後尾の方では「バスの待ち時間は2時間」と係の人が言っているのを聞いてしまい、
これはどの交通機関を使っても結局たいへんなことになるということが分かりました。
そんなこんなでライトアップした紅葉を見れたのは、家を出発してから約4時間半後。
(出発当初のカーナビだと1時間40分後の到着予定だったのに)
ケーブルカーを下りた時点では(年齢のせいか)、もう疲れてしまい、
正直写真を撮る気がしないほどだったのですが、
次の瞬間、その疲れが吹き飛ぶほど美しい紅葉が目の前に広がったのです!
======================
▼今回の機材と設定
カメラ:Nikon D750
レンズ:24-70mm f/2.8E ED VR
撮影モード:すべて絞り優先
ISO感度:200〜4000
ホワイトバランス:Auto1
その他細かい設定:マニュアル
======================
※サムネイルだと若干色が淡くなってしまっているので、
クリック拡大していただけると嬉しいです。

月明かりもいい感じに出ていて、紅葉の朱色がとても映える夜でした。

紅葉はとても綺麗だったのですが、到着してからも人混みが凄くて、とにかく構図に迷いました。

これが大山寺。

大山寺からは街明かりも綺麗に見えています。
空気が澄んでいてとてもいい夜でした。

ちょっと引き気味に撮影してみる。

縦位置撮影。下は階段になっているのですが、
まるで紅葉の屋根ができているかのようでした。

一応三脚も持って行きましたが、不要でした。
SS1/20とかでもレンズのVR効きまくりで、まさに、
ぼくのかんがえたさいきょうのレンズって感じでした。

D750の高感度対応はダテではなかったです。
焦点距離:32
F値:2.8
SS:1/50
ISO:2000

階段にはたくさんのお地蔵さんが並んでいました。

階段から見上げて撮影。
下から見る紅葉もまた美しいものです。

紅葉の美しさにも感動なのですが、とにかくこのレンズの解像力に感動。

葉の一枚一枚までくっきり解像してくれます。

階段の一番下から大きく煽るように1カット。

ライトアップは20時までとアナウンスされていたのですが、
まだケーブルカーで上がってくる人がいるとのことで、
ライトアップも少し延長してくれました。

尚、今回はRAWで撮影しているものとJPGで撮影しているものを、
あえて混ぜこぜにしています。

両方ともLightroomで現像していますが、ほぼ違いは分からないでしょう。
それだけ撮って出しのJPGが満足に撮れているということですね(自画自賛)。

月を眺めるお地蔵さん。

紅葉の目。
この日、満月ではなかったのですが、雲がいい具合に月にかぶさっており、
ぼやけて綺麗な円に見える瞬間をおさえました。

少しずつ人も減ってきて、寂しくなってきました。
そろそろライトアップも終わりに近づいています。
ちなみに、明日の天気は曇り。明後日は雨の予報なので、
明日が最後のチャンスかもしれません。

ISO4000。そのままの解像度で100の倍率で見ると流石にノイズは見えますが、
このくらいの解像度なら耐えられますかね。

これでラスト!
まとめですが、紅葉は綺麗です。本当に綺麗です。
でも、大山寺の紅葉を見に行かれる方は、相当な覚悟をした方が良いと思います。
小さなお子さん連れは正直、オススメをしません。
(見ていて悲惨でした。妻娘を置いてきてよかったです)
美しいと聞きつけ、行ってみることにしました。
夜(ライトアップ)の撮影会なので、まさに高感度のテストにはもってこいです。
同じ神奈川県内だと思って甘くみていたら、
自宅から約50キロに位置しており、車で行くと意外と遠かったです。
ネットの情報によると紅葉はまさにピークということで、
混雑が予想されると書いてありました。
混雑っつっても、皆昼間見に行くんだろ?
と思っていたらこれまた甘くみており、半端じゃない渋滞に巻き込まれるハメに。
警備員の数もめちゃくちゃ多かったです。
交通整備がたいへんなのか、なんだかイライラしているようにも見えました。
そして大山の入り口に到着してから1時間が経っても車はほとんど動かず。
18時半を迎えようとしていたそのとき、
車の外から地元人が『駐車場あるよ!』話しかけてきました。
一番近い駐車場と同じ料金(1000円)とのことだったで、案内してもらうことに。
ライトアップは20時までと聞いていたので、本当に助かりました。
そしていよいよケーブルカーやっと乗れるかと思えば、
今度はケーブルカー乗り場に長蛇の列が。この時点で40分待ちと死の宣告を告げられる。
これは、車じゃなくて電車+バスでくるべきだったかな、
思って後ろを見ると、そこには帰りのシャトルバスを待つ長蛇の列が。
最後尾の方では「バスの待ち時間は2時間」と係の人が言っているのを聞いてしまい、
これはどの交通機関を使っても結局たいへんなことになるということが分かりました。
そんなこんなでライトアップした紅葉を見れたのは、家を出発してから約4時間半後。
(出発当初のカーナビだと1時間40分後の到着予定だったのに)
ケーブルカーを下りた時点では(年齢のせいか)、もう疲れてしまい、
正直写真を撮る気がしないほどだったのですが、
次の瞬間、その疲れが吹き飛ぶほど美しい紅葉が目の前に広がったのです!
======================
▼今回の機材と設定
カメラ:Nikon D750
レンズ:24-70mm f/2.8E ED VR
撮影モード:すべて絞り優先
ISO感度:200〜4000
ホワイトバランス:Auto1
その他細かい設定:マニュアル
======================
※サムネイルだと若干色が淡くなってしまっているので、
クリック拡大していただけると嬉しいです。

月明かりもいい感じに出ていて、紅葉の朱色がとても映える夜でした。

紅葉はとても綺麗だったのですが、到着してからも人混みが凄くて、とにかく構図に迷いました。

これが大山寺。

大山寺からは街明かりも綺麗に見えています。
空気が澄んでいてとてもいい夜でした。

ちょっと引き気味に撮影してみる。

縦位置撮影。下は階段になっているのですが、
まるで紅葉の屋根ができているかのようでした。

一応三脚も持って行きましたが、不要でした。
SS1/20とかでもレンズのVR効きまくりで、まさに、
ぼくのかんがえたさいきょうのレンズって感じでした。

D750の高感度対応はダテではなかったです。
焦点距離:32
F値:2.8
SS:1/50
ISO:2000

階段にはたくさんのお地蔵さんが並んでいました。

階段から見上げて撮影。
下から見る紅葉もまた美しいものです。

紅葉の美しさにも感動なのですが、とにかくこのレンズの解像力に感動。

葉の一枚一枚までくっきり解像してくれます。

階段の一番下から大きく煽るように1カット。

ライトアップは20時までとアナウンスされていたのですが、
まだケーブルカーで上がってくる人がいるとのことで、
ライトアップも少し延長してくれました。

尚、今回はRAWで撮影しているものとJPGで撮影しているものを、
あえて混ぜこぜにしています。

両方ともLightroomで現像していますが、ほぼ違いは分からないでしょう。
それだけ撮って出しのJPGが満足に撮れているということですね(自画自賛)。

月を眺めるお地蔵さん。

紅葉の目。
この日、満月ではなかったのですが、雲がいい具合に月にかぶさっており、
ぼやけて綺麗な円に見える瞬間をおさえました。

少しずつ人も減ってきて、寂しくなってきました。
そろそろライトアップも終わりに近づいています。
ちなみに、明日の天気は曇り。明後日は雨の予報なので、
明日が最後のチャンスかもしれません。

ISO4000。そのままの解像度で100の倍率で見ると流石にノイズは見えますが、
このくらいの解像度なら耐えられますかね。

これでラスト!
まとめですが、紅葉は綺麗です。本当に綺麗です。
でも、大山寺の紅葉を見に行かれる方は、相当な覚悟をした方が良いと思います。
小さなお子さん連れは正直、オススメをしません。
(見ていて悲惨でした。妻娘を置いてきてよかったです)
No title
おおお!
三脚なしでここまでいけるんですか。
これは凄いですね。
レンズ?とれとも本体が対応しているんでしょうか。