【5月病】連休明けの鬱対策

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長かった連休が終わってしまいましたね。

■休み明けの精神的ダメージを今から恐れる
今回の連休は、通常で5日間、長い方は9日間の大型連休になったかと思います。ちなみに私は後者。長期休暇は嬉しいのですが、その分休み明けの反動が大きく、出社初日の精神的ダメージを今から恐れています。
この時期は5月病とも言われていますが、その原因は4月からの環境の変わり目、季節の変わり目などで体が環境変化に適応し始めてきた矢先に、長期休暇に入ることによって起こるそうです。緊張の糸が途切れてしまい、やる気の喪失につながってしまうのでしょうね。
■大型連休明けは自殺率が高いという統計
以前この日記でも書いた記憶があるのですが、日本人の自殺率が年間でも群を抜いて高いのが、年明けやGW明けの初日だそうです。
「明日からまた会社に行かなければならない」
長い休みから一夜明け、そんな気持ちになりながらも勤務先へ向かう。そりゃあ電車に飛び込みたくなる気持ちも分かります。
何も考えなくても気楽に過ごせる日々から、急に「労働」という現実に引き戻されるわけですから、体が適応するのにも時間がかかって当然なのです。

■休み明けに憂鬱な気分にならない方法を編み出した
去年のイタリア旅行、年末年始休暇など、これまでの長期休暇の中から、連休明けの初日に苦しまなくても良い方法をいくつか考え、実践してきました。
その結果、少しだけ連休明けが楽になった(ような気がする)ので、ご紹介させていただきます。
すべて自己流なのですが、休み明けがどうしても苦痛だと思える人はぜひ実践してみてください。精神的に少しでも助けになれば幸いです。

●前日から頭を仕事モードにする
 …休み明け初日、何をしていいのか頭が真っ白になってしまうことを回避します。
●散歩などの外出をして気分転換をする
 …休日は特に引きこもりがちになりますが、ずっと家にいると気分が滅入って鬱を引き起こす要因にもなるようです。
●部屋の整理整頓をする
 …気分を上げるのが目的です。部屋が片付くと、人は自然と気分が上がるものです。
●連休最終日は昼寝をしない(余計な睡眠をとらない)
 …「寝貯め」というのは迷信だそうです。生活リズムをただ崩してしまうだけなので、平日と同じ終身・起床を心がけましょう。
●休み明け初日は1時間前に出社する
 …「休み明けやっとけばいいか」と思っていたことを忘れてしまっている、なんてことも十分ありえます。出社は始業開始1時間前にしましょう。皆より早めに出社しているということで、意識も少し高く保つことができます。

ざっとこんなところでしょうか。
5月病とは、即ち体の適応力の問題です。連休に合わせて体をただ休めるだけだと、自然と気だるい気分になってしまうのは仕方がないこと。なので、5月病気になったとしても負うことなく少しずつ平日を思い出していけば良いのだと思います。

■個人的には悔しい長期連休
何故かと言うと、8・9・10日の休み後半は、実は首を痛めてしまったから。
土曜日に診療している整形外科にかかったところ、「ストレートネック気味で筋肉が緊張している」との診断を受けました。
思い当たる節があるかと聞かれて答えたのは、「そういえば、ゲームを長時間…」。
スクフェスがちょうど真姫ちゃんイベの真っ最中だということと、最近始めたサマナーズウォーというアプリに夢中になり、ずっと下を向いてプレイしていたことがきっと原因だと思います。

登山のような一時的な運動だけではどうやらダメらしく、定期的なストレッチや日頃の運動がやはり大切なようですね。

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