20日(土)は予定があるので行きませんが、21日(日)は私も行ってみたいですね。でも、妻を置いてけぼりにしていくわけではないので、今年はおあずけになるかもしれません。
私の主観100%のトピックスを色々と紹介したいところですが、夜もふけてきましたので手短に書いていきます。
■ポケモンの名はそこには無かった、が。
→[TGS 2014]「日本ゲーム大賞 2014」の年間作品部門では「モンスターハンター4」と「妖怪ウォッチ」が“ダブル大賞”に。同部門各賞やゲームデザイナーズ大賞,経済産業大臣賞の受賞作も発表(4Gamer)
やっぱりね。今年は来ると思ったんですよ。
栄誉ある年間作品部門の大賞に、ついに妖怪ウォッチが輝きました。ポケモンXYは「優秀賞」ということで、次点に落ち着きました。世間では 妖怪ウォッチ>ポケモン のように見られているかもしれませんが、断じてポケモンが敗退しているだなんて私は思っておりません。
なぜなら、10年以上安定した人気を保ち続け、老若男女を問わない知名度を持つようになり、コンスタントに続編を出し続けて、初めて同じ土俵で戦えるのだと思っているからです。
レイトン教授、イナイレ、ダンボール戦機と、レベルファイブはヒットを当てるのは一見得意に思われますが、そのコンテンツを長期的に維持することが非常に苦手。妖怪ウォッチは早くも「ジバニャン」の亜種が量産されまくっている状態で、ネタがいつまで持つか実に心配です。
ただ、子供からすると、ポケモンは既に確立されたコンテンツであるという認識がどうやら強いそうで、大きいお友だちが深く踏み込んでいる分、とっつきにくさを一部では感じているようですね。妖怪ウォッチはコンテンツとしては若く、新規参入も敷居が低い。目新しく、キャッチーな歌とダンスが、子供たちのハートを掴んでいる要因になっているのも分かります。
ちょっとアツく語りすぎてしまいましたが、別に妖怪ウォッチが嫌いなわけではありません。ただ、既に確立されているコンテンツと、つい最近ポッと出てきた一過性のもの(失礼)を比較するのはおかしい、と言いたいだけなのです。
ポケモンどころか、デジモン、メダロット、いや、たまごっちなど、妖怪ウォッチをさらに盛り上げるためには、まだまだ越えなければいけない壁は多いでしょう。
■とりあえずモチベーションが下がった
→[TGS 2014]「モンスターハンター4G」のステージイベントレポート。エピソードクエストの実機プレイや,後藤真希さんをゲストに招いたトークショウが披露(4Gamer)
各所・各サイトがカプコンブースの話題で持ちきりです。それもそのはず、モンハン4Gの発売がもう来月に迫っているから。
新しい要素として追加されたのが、エピソードクエスト。3話構成の“ショートエピソード”形式で物語が進行するようで、協力プレイも可能だそうです。
この話題に関してはモチベーションが上がる話題なのですが、逆にモチベーションを下げた内容が、先日発表されました。
それは、ギルドクエストのレベル上限解放。モンハン4の話題を取り扱う某掲示板でも、常に議題に上がり続けるこのギルドクエストは、ハンターたちのモチベーションを極端に削ぎ、廃止の声も多数あがっていました。私自身も4Gになればこの
単調なレベル上げ作業、立ち塞がる高速糞火力モンス、何十時間と費やす発掘作業、そして極めつけはレア収集作業という、神頼みの運ゲー。
私の周りも、ギルドクエストで心をへし折られ、モンハンから離れていったというハンターが後を絶ちません。開発側がこの誰得クエストを押し付けることによって、ミドルユーザーが突き放され、次回作への購買意欲が必然的に削がれていく様を私は見届けることにしました。