イタリア旅行総集編
2014/05/26
この記事は、2014年5月7日〜2014年5月13日の一週間分のイタリア旅行の総集編です。
長かったため分割も行っており、時系列でたいへん見辛くなっておりますのでまとめました。
(日付をクリックすると該当記事へリンクします)
■5月7日 【イタリア旅行1日目】成田空港→フィウミチーノ空港
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旅行初日は移動だけで終わります。成田空港から直行便でフィウミチーノ(ローマ)へ。
所要時間は約12時間45分です。現地時間にして19:00到着。
■5月8日 【イタリア旅行2日目(part1)】ローマ→ナポリ→カプリ島(青の洞窟)
■5月8日 【イタリア旅行2日目(part2)】ローマ→ナポリ→カプリ島(青の洞窟)
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晴れ渡る青い空!(少し雲もあるけれど)綺麗な街並み!そして、蔓延るスリ師!

無事、青の洞窟に入れました。本当に綺麗な青で感動です!
カプリ島ではレモン製品や、サンダル、オリジナル時計ブランドなどが購入できます。
まだ旅行が始まって間もないのですが、早速荷物が増えました。

港の広場はあらゆる人種が行き交います。待ち合わせの場所としてよく利用されているようです。

CAPRIの文字が入ったバッグやサンダル、時計などが旅行客に大人気。
■5月9日 【イタリア旅行3日目】ローマ市内観光→フィレンツェ
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見どころ満載のローマ市内を観光しました。バチカン美術館、システィーナ礼拝堂、サン・ピエトロ大聖堂、そしてコロッセオ、トレビの泉を周り、午後はフィレンツェへ向かいます。

歴史的建造物を眺めながら、日本語音声で解説を受けます。個人的には古代の美術品などはあまり関心のない分野だったのですが、実際に説明を聞きながら作品を目にすることで、どんどん面白くなってくるのが分かります。普段歴史や美術に興味がない方でも間違いなく楽しめるはず。

コロッセオにて。この日も天気が良かったです。

トレビの泉。とにかく人が群がっていて凄まじい光景でした。
■5月10日 【イタリア旅行4日目】フィレンツェ市内観光
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この日はフィレンツェ市内を観光し、お土産もたくさん買い込みました。ウフィッツィ美術館へ行き、ジョットの鐘楼に上り、GUCCI本店で妻のショッピング。歴史深いフィレンツェの街を、丸々1日かけて大冒険です。

ベッキオ橋を渡るとそこは広い広いシニョーリア広場。ウフィッツィ美術館へ行きました。

ジョットの鐘楼から眺めるフィレンツェの街並み。視界には一面に広がった茶色い屋根が飛び込んできました。

今回の旅行で一番のお気に入りが、ここフィレンツェの街。皆さんもぜひ一度、足をお運びください。
■5月11日 【イタリア旅行5日目】ピサの斜塔→ベネツィア(メストレ)
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フィレンツェを出発し、ピサの斜塔へ向かいました。イタリアでは、日曜日にほとんどのお店がお休みになるということもあって、この日の観光はピサの斜塔のみ。午後は約4時間(260km)かけて、ベネチアの一歩手前の街、メストレを目指します。

ピサの斜塔は想像以上に傾いていました。

ピサの全体像。イタリアの物理学者、ガリレオ・ガリレイの故郷でもあります。彼がピサの斜塔に実際に登り、物を落とす実験で「重いものでも、軽いものでも、同じ速さで落ちる」という事実を発見したのは有名ですよね。
■5月12日 【イタリア旅行6日目(part1)】ベネツィア→ベローナ→ミラノ
■5月12日 【イタリア旅行6日目(part2)】ベネツィア→ベローナ→ミラノ
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この日訪れた街は水の都で名高いベネツィア。海面すれすれに浮かぶ島々がとても美しく、観光スポットとして有名です。昨夜降った雨が心配でしたが、無事に晴れて良かったです。

ベネツィア本島までは電車は使わず、モーターボートで向かいました。

ベネツィアと言えば、ゴンドラ。オールを起用に操り、建物と建物の間をすり抜けるテクニックが素晴らしいです。

青い空、そしてエメラルドブルーの海上に建つ美しい街並みが魅力的。サンマルコ広場の鐘楼から眺める景色は絶景です。
ゆっくりとしたいのは山々ですが、この日のスケジュールは盛りだくさん。ベネツィアには午前中しか滞在できません。午後は途中ベローナに立ち寄り、最後にミラノまで行かなければなりません。

ベローナの円形闘技場は、ローマのコロッセオ、ナポリの円形劇場に次ぎ、イタリア国内3番目の大きさを誇ります。舞台や座席も残っていて、最も保存状態の良い円形闘技場は現在でも利用されています。

ベローナと言ったらジュリエットの家。正確には、ジュリエットのモデルとなった娘の家になります。その娘があのバルコニーから顔を出していたんですね。
■5月13日〜5月14日 【イタリア旅行7日目】ミラノ→成田空港
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いよいよイタリア旅行最終日。最後はミラノ市内を観光し、午後にはもうマルペンサ空港へ行かなければなりません。観光できる時間は午前中だけ、という忙しいスケジュールの中で、最後の思い出を胸に刻みます。

ロンバルディア州都ミラノの象徴と言われている、ミラノのドゥオモ。ミラノの中心部に位置するこの地で最後の観光です。

ミラノには、初代の宮廷劇場以来の伝統を誇る、イタリアオペラ界の最高峰とされるあのスカラ座もあります。

マルペンサ空港にて。いよいよ、日本に帰る時間がやってきました。

日をまたいで日本へ帰国。
帰りの飛行機の中では、太陽が出た瞬間を見ることもできました。
ダラダラと書いてしまったのでやはり見辛い点も多いかと思いますが、これが個人の日記の限界ということで諦めました。なんかすみません。
ただ、一つひとつの記事はそれなりに充実させたつもりです。イタリアに行ったことがない方でも、イタリアに行ったかのような気分になっていただければ嬉しいです。
おしまい。
長かったため分割も行っており、時系列でたいへん見辛くなっておりますのでまとめました。
(日付をクリックすると該当記事へリンクします)
■5月7日 【イタリア旅行1日目】成田空港→フィウミチーノ空港
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旅行初日は移動だけで終わります。成田空港から直行便でフィウミチーノ(ローマ)へ。
所要時間は約12時間45分です。現地時間にして19:00到着。
■5月8日 【イタリア旅行2日目(part1)】ローマ→ナポリ→カプリ島(青の洞窟)
■5月8日 【イタリア旅行2日目(part2)】ローマ→ナポリ→カプリ島(青の洞窟)
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晴れ渡る青い空!(少し雲もあるけれど)綺麗な街並み!そして、蔓延るスリ師!

無事、青の洞窟に入れました。本当に綺麗な青で感動です!
カプリ島ではレモン製品や、サンダル、オリジナル時計ブランドなどが購入できます。
まだ旅行が始まって間もないのですが、早速荷物が増えました。

港の広場はあらゆる人種が行き交います。待ち合わせの場所としてよく利用されているようです。

CAPRIの文字が入ったバッグやサンダル、時計などが旅行客に大人気。
■5月9日 【イタリア旅行3日目】ローマ市内観光→フィレンツェ
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見どころ満載のローマ市内を観光しました。バチカン美術館、システィーナ礼拝堂、サン・ピエトロ大聖堂、そしてコロッセオ、トレビの泉を周り、午後はフィレンツェへ向かいます。

歴史的建造物を眺めながら、日本語音声で解説を受けます。個人的には古代の美術品などはあまり関心のない分野だったのですが、実際に説明を聞きながら作品を目にすることで、どんどん面白くなってくるのが分かります。普段歴史や美術に興味がない方でも間違いなく楽しめるはず。

コロッセオにて。この日も天気が良かったです。

トレビの泉。とにかく人が群がっていて凄まじい光景でした。
■5月10日 【イタリア旅行4日目】フィレンツェ市内観光
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この日はフィレンツェ市内を観光し、お土産もたくさん買い込みました。ウフィッツィ美術館へ行き、ジョットの鐘楼に上り、GUCCI本店で妻のショッピング。歴史深いフィレンツェの街を、丸々1日かけて大冒険です。

ベッキオ橋を渡るとそこは広い広いシニョーリア広場。ウフィッツィ美術館へ行きました。

ジョットの鐘楼から眺めるフィレンツェの街並み。視界には一面に広がった茶色い屋根が飛び込んできました。

今回の旅行で一番のお気に入りが、ここフィレンツェの街。皆さんもぜひ一度、足をお運びください。
■5月11日 【イタリア旅行5日目】ピサの斜塔→ベネツィア(メストレ)
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フィレンツェを出発し、ピサの斜塔へ向かいました。イタリアでは、日曜日にほとんどのお店がお休みになるということもあって、この日の観光はピサの斜塔のみ。午後は約4時間(260km)かけて、ベネチアの一歩手前の街、メストレを目指します。

ピサの斜塔は想像以上に傾いていました。

ピサの全体像。イタリアの物理学者、ガリレオ・ガリレイの故郷でもあります。彼がピサの斜塔に実際に登り、物を落とす実験で「重いものでも、軽いものでも、同じ速さで落ちる」という事実を発見したのは有名ですよね。
■5月12日 【イタリア旅行6日目(part1)】ベネツィア→ベローナ→ミラノ
■5月12日 【イタリア旅行6日目(part2)】ベネツィア→ベローナ→ミラノ
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この日訪れた街は水の都で名高いベネツィア。海面すれすれに浮かぶ島々がとても美しく、観光スポットとして有名です。昨夜降った雨が心配でしたが、無事に晴れて良かったです。

ベネツィア本島までは電車は使わず、モーターボートで向かいました。

ベネツィアと言えば、ゴンドラ。オールを起用に操り、建物と建物の間をすり抜けるテクニックが素晴らしいです。

青い空、そしてエメラルドブルーの海上に建つ美しい街並みが魅力的。サンマルコ広場の鐘楼から眺める景色は絶景です。
ゆっくりとしたいのは山々ですが、この日のスケジュールは盛りだくさん。ベネツィアには午前中しか滞在できません。午後は途中ベローナに立ち寄り、最後にミラノまで行かなければなりません。

ベローナの円形闘技場は、ローマのコロッセオ、ナポリの円形劇場に次ぎ、イタリア国内3番目の大きさを誇ります。舞台や座席も残っていて、最も保存状態の良い円形闘技場は現在でも利用されています。

ベローナと言ったらジュリエットの家。正確には、ジュリエットのモデルとなった娘の家になります。その娘があのバルコニーから顔を出していたんですね。
■5月13日〜5月14日 【イタリア旅行7日目】ミラノ→成田空港
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いよいよイタリア旅行最終日。最後はミラノ市内を観光し、午後にはもうマルペンサ空港へ行かなければなりません。観光できる時間は午前中だけ、という忙しいスケジュールの中で、最後の思い出を胸に刻みます。

ロンバルディア州都ミラノの象徴と言われている、ミラノのドゥオモ。ミラノの中心部に位置するこの地で最後の観光です。

ミラノには、初代の宮廷劇場以来の伝統を誇る、イタリアオペラ界の最高峰とされるあのスカラ座もあります。

マルペンサ空港にて。いよいよ、日本に帰る時間がやってきました。

日をまたいで日本へ帰国。
帰りの飛行機の中では、太陽が出た瞬間を見ることもできました。
ダラダラと書いてしまったのでやはり見辛い点も多いかと思いますが、これが個人の日記の限界ということで諦めました。なんかすみません。
ただ、一つひとつの記事はそれなりに充実させたつもりです。イタリアに行ったことがない方でも、イタリアに行ったかのような気分になっていただければ嬉しいです。
おしまい。
No title
とても充実していたようで、
すごくうらやましい!です。
日本とぜんぜん風景が違いますね!
写真すごく良かったです。
ぜひとも行って本物を見たいです(´´*)
自分は過去ツアーを利用することがなく(現地で現地ツアーに申しこみ)、自力で電車移動などかなり無駄に時間を使ってしまうということが多かったのですが、
これだけ多くの景勝をみるには、やはり連れて行ってもらうのが一番ですか。
次回も期待していますー!