2日目はローマからナポリへ行き、フェリーでカプリ島へ行きました。

晴れ渡る青い空!(少し雲もあるけれど)
綺麗な街並み!
そして、蔓延るスリ師!

無事、青の洞窟に入れました。
本当に綺麗な青で感動です!
2日目の朝は早いです。

弁当を食べ、いざ出発!
昨日から食ってばかりで動いていないので、ややボリューム過多。

イタリアのホテル事情として、水回りが実は大変よろしくありません。
2日目にして気がついたのですが、宿泊していたホテルは4つ星だったようです。トイレは、まぁ仕方ありませんね。

高速道路に乗りナポリへ向かいます。丁度日が出始める時間帯で、グラデーションがとても綺麗でした。

日本と比較しても、かなりシームレスに入れる高速道路のSAでひと休憩。
イタリアでは基本、トイレの使用もチップ制だそうです。SAではチップが必要な場所がほとんどですが、稀に無料で利用できるところもあります。

ナポリ市内に突入。写真では写っていませんが、路面電車が走っていました。

歴史的な遺跡とそのまま街中に放置されているだけのように見えますが、これはこれで風情があります。

フェリー乗り場の付近で見たお城。でかい。

いちいち建造物が大きくて見上げてしまいます。

フェリー乗り場に到着。ここからカプリ島へ向かいます。

天候にも恵まれ、波はそれほど高くありません。この調子なら青の洞窟に行けるか!?

本島がもうあんなに小さく。ナポリからカプリ島まではフェリーで約1時間かかります。
ローマのホテルを出発してからカプリ島までの時間を合計すると、約3時間30分。どっひゃー。

カプリ島が見えてきました。もうこの時点で海の色がなんかちょっと違う。

カプリ島へ到着。

ンギモッヂイイ!

カプリ島に到着したら、そのまますぐさまモーターボートで青の洞窟へと向かいます。

モーターボートで島の横手にある青の洞窟へ向かう途中、崖の上に見えた白い建物がありました。
実はあれ、フェラーリ社・社長の別荘だそうです(現在使用されているかは不明)。

青の洞窟の入り口が見えてきました。

周囲を見渡すと何隻か入洞待ちの先客が。
日頃の行いが良かったのか、波もかなり落ち着いています。ラッキー!

夏のピーク時の場合などは最大2時間も待つことがあるらしいですが、時期が良かったのか何なのか、20分くらいの待ち時間で入ることができました。
手こぎボートに乗り換えて準備をします。

洞窟の狭さは約1m。
狭い穴から、歌を歌いながらボートのおっちゃんが出てきました。体勢すっげぇキツそう。
洞窟に入る時は、寝転ぶようにして頭を絶対に外に出すなとイケメン船長に指示を受けました。

青の洞窟突入!素晴らしい青さです。
天候、波の高さなど、今日はすべての条件において良かったそうです。
とはいえ、洞窟内はかなり暗く、写真は残念ながらブレブレ。船長が歌を歌いながら船を揺らしまくるので、仕方なく高感度での撮影を余儀なくされます。それにしても美しい。一見の価値あり!
あ、もちろんこれもチップ制です。

波が上下するタイミングを読み、「ウェーイァア!」とか言って洞窟を飛び出すイケメン船長。COOL過ぎるぜ!

洞窟を出るとめちゃくちゃ眩しい景色が目に飛び込んできます。改めて、海と空が美しい。

手こぎからモーターボートへ乗り換え、再びカプリ島の港へ移動します。

港へ着いたら早速登山列車に乗り、中央広場に行きます。

観光客がワラワラと。この電車は1回に乗れる制限が決まっているそうです。日本でもそうすれば良いのに。

こちらが登山列車。列車内にいた警備員は、恐らく(というか絶対)勤務中だと思うのですが、終始LINEのようなチャットアプリで遊んでいました。COOL!

10分ほど登ります。

窓から見たカプリ島の港。街並みが美しすぎるぜ。

登山列車を下車。ここからの眺めも絶品です。

中央広場に到着。お土産などもここで買えるようで、港ほどではありませんがかなりの賑わいを見せています。
続く。