寝る前に娘がチェロを弾きたがるのだが、最近その頻度が高くなってきた。何回か触れていくごとに弓の持ち方がサマになってきて、ボウイングもなかなかのモノに。最初はいじられるのがイヤだったので、「ハイおしま〜い」みたいにすぐに取り上げていたのだが、少しずつ上達してくる娘の姿に、もうちょっとやらせてみようかなと思えるようになってきた。2才にしてチェロデビュー。今から本気で仕込めば、将来本当に上手くなるかも。...
新しいチェロの弓を購入してしまいました。最後の一本。45%OFFだっていうもんだから勢い余って。それでも○万円しました。上が今まで使用していた木弓。もう反りが無くなっています。今度の弓(下)は棹がカーボンになっています。今までの弓と比べると、反り具合が全然違う。フロッグ部分は黒檀を使用し、アワビのスライド、パリジャンアイの装飾と見た目もカッチョイイ。チェロは2ヶ月前に止めたけれど、また合間をみてちょいちょい...
色々と周囲・心境の変化もあり、今日でチェロのレッスンに通うのが最後になりました。先生には辞めるという事を突然言ったものだから、驚かせてしまいました。できる事なら辞めずに、これまで通り先生に教わり続けたいと願わんばかりでしたが、どうにも致し方ありません。もう充分。私の我侭はこれで終わりにします。最後に記念撮影をさせて頂きました。左が先生、右が私。辞める理由を話した時はおめでとうと言ってくれた先生。丸...
現在、バッハの無伴奏曲である『Suite2-Courante』という曲を練習しています。上の動画の奏者はロストロポーヴィッチさんです。マジでどうやったらこんな風に弾けるのか謎過ぎる。まずこのスピードにしてこの正確さ。そして迫力。エクセレンッ。ロストロポーヴィッチさんの演奏動画を見ていると、もうお前才能無いから死んだ方がいいよって言われてるみたい。同じように口を半開きにして演奏してみたけど無駄だった。まぁ休日モン...
『2chellos』のCDを購入しました。このCDは2人組のチェリストが様々な楽曲をチェロでアレンジ・カバーして収録しているというものです。収録曲の中には、マイケル・ジャクソンの「スムーズ・クリミナル」をカバーしたものがあるのですが、その迫力が半端じゃありません。ついDVD付きで購入してしまいました。革ジャンを着た2人のイケメンがチェロをガリガリと演奏するその姿は圧巻。弓を激しく叩きつけるので、毛が切れまくってま...
昨日から東京は雷が凄まじいですね。落雷直後に家の蛍光灯がチカチカ点滅した時はビビリました。雷雨の中、チェロケースを背負ってレッスンに向かいましたが、雨の日はいつもどうやって傘をさせばいいのか悩まされます。チェロケースごと傘の中に入れると体の前の方がズブ濡れになるし、チェロケースを傘の外に出すとなんか間抜けな格好になる。うーむ。来週は実家に帰ります。2日かけて槍ヶ岳へ登ってこようと思います。...
今日はサントリーホールで、ロシア国立交響楽団のオケを聞いてきました。招待という事で今回はタダで聞けたのですが、チケットをよく見たらS席(14,000円)で驚きました。いやぁ本当にラッキーだった。チェロの協奏曲もあるということで期待して行ったのですが、美しすぎる演奏に大満足しました。わたしのちぇろとなにがちがうんだろう!メインのラフマニノフ交響曲も勿論素晴らしかったです。それにしてもロシアの人達って男性も女...
某市民会館に行ってプロのオケを聴きに行きました。あの有名ピアニスト、中村紘子さんも共演していてとても素晴らしい演奏でした。もう迫力が半端じゃないんですこれが。元々は私のチェロの先生がこのオケに参加するという事で取ったチケットだったのですが、後から何故か先生は出演しない事になったらしいです。それじゃ行く意味ないわーとか思っていましたが、行って本当に良かったです。オケの人数はそれほど大人数ではなかった...
毎週日曜日、チェロの教室に通い続けて早2年が経ちました。本日で練習曲の教本が修了したので、先生にこれからどの教本をやるべきか聞くと『ドッツァーのⅡっていう教本がいいよ』と言われました。早速探しに楽譜屋に出かけたのですが『ドッツァー』を探しても見当たらない。『ドッツァウアー』の教本ならあったので買いました。ドッツァー=ドッツァウアーでいいんですよね?多分。ググってみると、『チェロ ドッツァウアー(ドッツ...
本日のチェロのレッスンで、バッハの無伴奏チェロ組曲・ト長調をとりあえず全部弾けるようになりました。バッハをやり始めてから4ヶ月でト長調を全部弾けるようにはなったのですが、このペースは遅いのか早いのかも不明。一応家にいる日は欠かさず練習をしていたんですが(モンハンの合間とかに)、ぶっちゃけ胸を張って『弾ける』等と言える代物ではありません・・。演奏時は先生も一緒に弾いてくれているので、まさに補助輪のつ...