気分がヤバイ

今日は木曜日。木曜日と言ったらヤングジャンプの発売日と、ゲームソフトの発売日です。何故かゲームは決まって木曜日に発売します。

仕事帰りにゲーム屋を覗いてみました。気になっていたPSPのソフト『グングニル』と『アキバズトリップ』。まだ売れ残っていたらどちらかを買おうと思っていましたが、両方とも売り切れていたので何も買いませんでした。
こういう時はゲームでもやって気を紛らわすのですが、PSNが死んでいるせいでプレイするゲームも少なく、気分の落ち込みようが半端じゃありません。家族の事や、これからの事。そして別れた彼女からメールが着ますが、それを辛くあしらうのが本当に苦しいです。
それに加えて22日に予定していた登山計画ですが、天気予報は雨というトドメの刺されっぷり。
ここまで落ちた気分はどうやって回復させればよいのか。

ゲーム屋を出てから数分後に、腰が90度以上曲がっていて秒速1cmくらいで進む杖をついたお婆さんを発見しました。この調子では家に着く頃には朝になってしまうのではないか!と心配した私は声をかけ、おんぶして家まで送る事にしました。
最初は『重いし、迷惑かかるから結構です』と言われたのですが、よりによって場所が橋のド真ん中という事もあったので放っておけるわけもなく、おんぶしました。
お婆さんをおぶって1kmほど歩くと、いよいよ家につきました。目の前には立派な門構えをした家が建っていました。私は家のチャイムを押したのですが、誰も出てくる気配がありません。するとお婆さんは、この家で一人暮らしをしているという話を私にしてきました。
私はどういう顔をしていいのか分からなくて、とりあえず背中から下ろしました。そしてお婆さんからは感謝の言葉を頂き、その場を去りました。

私がおぶった事によって一時的なその場しのぎにはなりましたが、それをしたところでお婆さんの腰が良くなるわけでもなく、たまたまの気まぐれでこういう事をしていいのか。と自問自答を繰り返してしまいました。普段は超高速で帰宅してネットやゲームをしまくるのに、今日は偶然やるゲームも何も無かったからこういう行動に出たわけです。もし帰りにゲーム屋でゲームを購入していたら、私の今回の行動は恐らく無かっただろうなと考えてしまいました。私は偽善者でした。私の偽善で地球がヤバイ。

気を紛らわそうと、ポケットに入れていたmp3プレーヤーを取り出して聞こうとしたのですが、どうやら先ほどお婆さんを背中から下ろした時に、お婆さんの足がイヤフォンのコードにひっかかってしまったらしく、コードが千切れていました。

私は帰路につきながら千切れたイヤフォンコードを見ていたら、目の奥が何故だかとても熱くなってしまいました。

 

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