【ドラマ】震える牛を見た

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Amazon PrimeVideoで「震える牛」を見た。
本作は2013年にWOWOWで放送された全5話の短編ドラマ。

食肉偽装という実際にありそうな社会問題をテーマとしたドラマで、
偽装を隠蔽するために殺人まで犯してしまい、
どんどん加害者側がおかしな方向に向かってしまうといったものだ。

警察(田川)VS大手スーパーマーケットの幹部(滝沢)という、
これまでにない異色の対決が珍しく、非常に熱い展開だった。

警察は警察側で腐敗しており、
刑事モノではもはや定番となった(私の好きな)組織内のごちゃごちゃも楽しめる。

会社を守りたいという滝沢の真っ直ぐな気持ちが強いばかりに、
どんどんおかしな方向に向かってしまうのが、見ていてとても切なくなる。
本人の中でもたくさんの葛藤があったのだろうに、
決して表情には出さず、クールに問題解決に向き合おうとする姿はとても素晴らしかった。

そして、食肉偽装の張本人である八田がとんでもなくいい味を出している。
この作品は、コイツが引き立たせていると言ってもいいくらいに、
いいキャラしているのだ。

ただ、八田の行いを見てしまうと、
スーパーでハンバーグなどの肉加工食品を気軽に買えなくなりそうな、
ちょっとしたトラウマが残るのも事実である。

最後は無事に問題解決したし、サクッと5時間きっちりで終わるので、
ぜひ見るものが何もねーよって人には見てほしい。

あと、さらにネタバレになってしまうけれど、
やっぱり最初から佐野史郎が味方キャラで出てくると、
絶対コイツ裏の顔あるなって疑ってしまうね。
その辺わかり易すぎたのがちょっぴり残念だったかな。



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