娘も成長し、そろそろ動物園を楽しめるようになってきたかと思い、
野毛山動物園に行ってきた。

野毛山動物園は桜木町駅から徒歩10〜15糞ほどのところにある。
ほぼ入園開始と同時に入ったので、人はそこまで多くなかった。

入り口付近で出迎えてくれたのは、2匹のレッサーパンダ。
娘もレッサーパンダに興味津々のようで、なかなかその場から離れようとしなかった。

ペンギン。てくてく歩いていたが、そこまで水の中には入ろうとしなかった。

ふれあい広場でモルモットと戯れる娘。
まだ抱っこはできないので、優しくナデナデしてあげていた。

フラミンゴ。珍しく両足で水に浸かっている。
フラミンゴは水が冷たくて一本足で立つようなので、この日は水温が高かったのだと思う。

無料動物園なのにキリンまでいる。無料なのに。

一番驚いたのはインドクジャクの美しさ。
こちらは白いヤツだが、

こっちのカラフルのヤツも半端ない。
この羽根の目玉みたいな模様は一体どうなってんの。
この羽根を広げるポーズは、4月〜7月くらいに行われる求愛行動らしい。

ズーラシア動物園で産まれ、転園してきたラージャーという名前のライオン。
ライオンってもう少したくましいと思ったのだが、
やはり檻の中が少し窮屈なのか、元気がなさそうに見えてしまった。
夜行性だからかな?

ぐったりしているワニ。なんか爬虫類は全体的にやる気を感じられなかった。
やる気とかの問題じゃなくて、そういうものなのかもしれないけれど。

イグアナはドラゴンっぽくてかっこよかった。

ちょっとお昼休憩。肘を付いてメシを食うとはなんと行儀の悪いことか!

次はどこへ行こうかな〜。
と、最後はツキノワグマを見て帰宅した。
娘が興味を持ったのは、本当に最初のレッサーパンダだけで、
あとはほとんど無関心だったので残念だった。
ずっとママ抱っこしてモードだったし、妻もどっと疲れていた。
今日の動物園は、私だけがフルに楽しんでいた気がした。