【DIY】子供用トイレの踏み台を作り直した
2017/01/22
先週作製した、↑の子供用トイレの踏み台だが、
作り終わったあとに致命的なミスがあることに気がついた。
かなり初歩的なミスなのだが、足が四隅についていないため、
台の端に体重をかけるとひっくり返ってしまうというトンデモ構造。
早速娘が上に乗って転がり落ちそうになってしまった。
思えば、こういった台のような形状をつくるのは初めてだったので、
ちゃんとサイトとか見て基本を学んでから作るべきだった。
ということで、子供用トイレの踏み台「2」を作製
前の台は足がネジだけでなく、木工用ボンドで張り付いていることもあり、
ゼロから作り直すしかなかった。
勿体無いから、前作はクローゼットの棚として使うことにする。
設計図も作り方も、前回とほとんど同じなので割愛。
またカットから始まり、一枚一枚にヤスリをかけていく作業が始まった。
そして前回と違う大きな部分は、足。
前回は1×4を使っていたこともあり貧弱に見えてしまったので、
今回は2×4を使用してで安定性を増す狙いだ。
しかし、私の所有しているブラック・アンド・デッカーの丸ノコでは、
2×4の厚みだと刃が届かずに一回で切断ができない。
そんなときは、鋸で対応。
丸ノコで作った溝に沿ってきれば、手動鋸でもまっすぐ綺麗に切断できる。
なんだかんだで色々すっ飛ばして、2本の足を完成させた。
2×4はやっぱり安定性があって良い。良いよー。
そしたら作った板に足をくっつける。
ジャーン完成。ここまで、板購入から3時間。
前回とほとんど同じだったため、かなりテキパキ進めることができた。
四隅に足が付いたことで、今度は安定性も抜群だ。
前回はニスを塗る前に重大なミスに気がついて本当に良かった。
ということで、今度こそニスを塗っていく。
塗りにくいところからサッサッと刷毛で塗っていく。
で、できたぁ(ムラが気になるが)。
思い返せばニスを塗るのなんて高校生以来だった。
そしてニスを塗るのが絶望的に苦手だったことを思い出して塗っていた。
木が便器にあたって傷がつかないように、踏み台の内側にフェルトを貼り付ける。
今作(2号・写真左)と前作(1号・写真右)を上から見比べる。
実は2号もっと便器のカーブにフィットさせることを意識している。
なので、(本当に細かくて分かり難いが)カットの角度も1号とは若干異なっていたりする。
横から見た図。改めて、1号の足は貧弱である。
(よくこれで前回ドヤ顔で記事をアップできたものだ)
今度こそ完璧や。色も、ムラが味っぽくなっていいでしょう(ブン投げ)。
■材料
1×4SPF材:2本(416円)
2×4SPF材:1本(314円)
6×30mm木ダボ:1セット(105円)
合計:835円
DIY記事めっちゃ好きです!笑
あとAmazonのやつは問い合わせ内容的にこれ以上やらなくても、すでに十分クレーマーなので安心してください!