人に教えることの難しさ

2016_07_26-1.jpg

最近、人にものを教えることが多くなってきた。
会社の立場上、そういう感じの仕事が増えてきたことは、
自分にとって大きな成長機会なのでとても良いことだとは思う。
…はずなのだが、いかんせん人に教えることへの苦手意識が先行してしまう。

たとえば小さい頃から工作やゲームが得意だったのだが、
人にやり方を聞かれても、「やり方」を教えるのではなく、「やってあげてしまう」のだ。
その方がラクだし、ノウハウを盗まれなくてよい。という、
そもそものセコい考えが根付いてしまっているところに問題がある。

まさに、
「魚が欲しい奴には、魚の取り方を教えるのではなく、魚を与える」
という、他人が最も成長しない方法だ。
これにより自分のアイデンティティを守ってきたというのが、
これまでの人生で大きかったりする。

そんなセコいもんだから、いざ教える立場になると、
物事の本質をどうすれば伝えることができるのかが本当に分からない。
必死で伝えようとしてもなんか早口でキモくなってしまいそうだし、
喋るのも苦手だから(話し慣れていないから)すぐに喉が痛くなってしまう。

だから、
「丁寧に教えていただいてありがとうございます」
という言葉は、私には煽りに聞こえてしまう。

30歳を過ぎたら人は成長しない。
そう私に教えてくれたカメラマンの師匠の言葉が、ぐさりと胸に突き刺さる。

スポンサードリンク

関連記事
Category: ビジネス

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する