【Nikon】フルサイズ機の広角レンズ選び【広角レンズのオススメ】

D300を使っていたときは(APS-Cだったため)気が付かなかったのですが、
FX対応の広角レンズって意外に種類が少ないんですよね。
D750でFXになってから、広角レンズを新調しようかと思っていましたが、
その種類の少なさに、戸惑いを隠せません。

ちなみに現在私が使っているのは「18-35mm f/3.5-4.5G ED」で、
「16-35mm f/4G ED VR」への新調を考えていました。
ほか、手が届く訳もありませんが「14-24mm f/2.8G ED」なんてのもあります。
最後のレンズは大三元の一つで効果なため、候補から外しています。

そんなわけで、今回はニコンFX機の純正広角レンズを3本、
ご紹介していきたいと思います。

AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED

まずひとつ目は、私が所有しているこちらのレンズ。
2015-12-30_1.jpg
焦点距離:18mm-35mm
最大絞り:焦点距離18mm時:f/3.5 ~ 焦点距離35mm時:f/4.5
最小絞り:焦点距離18mm時:f/22 ~ 焦点距離35mm時:f/29
フィルターサイズ:77mm(P=0.75mm)
寸法:約83mm
質量:約385g
価格:約67,000円(Amazon 2016年1月時点)

超広角域からの約1.9倍超広角ズームレンズです。
最大の特徴は、約385gという軽量性と寸法83mmのコンパクトさ。
非球面レンズとなっており、77口径のフィルターを装着することが可能です。
こちらはナノクリスタルコートではありませんが、逆光に強いと評価が高く、
2013年の発売以来、現在もその人気を保ち続けています。
観光地に何か一本レンズを持ち出すとしたら、
こいつを装着しておけばとりあえず安心という一玉。
価格も約67,000円(Amazon)と非常にコストパフォーマンスに優れたレンズです。
厳選した「ここぞ」とシーンで使用するのではなく、
私は「使い倒す」目的での使用が最も適している広角レンズだと考えています。

AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

次に、ハイアマからプロに愛用者が多いと言われているこちらのレンズ。
2015-12-30_2.jpg
焦点距離:16mm-35mm
絞り(通し):4
フィルターサイズ:77mm
VR(手ブレ補正):あり
ナノクリスタルコート:あり
寸法:約125mm
質量:約685g
価格:約118,000 円(Amazon 2016年1月時点)

最初に紹介した18-35mmより2mm広くワイドが取れています。
値段も一気に倍以上跳ね上がりますが、
VRとナノクリスタルコートが付いているためその値段設定には納得。
一方で、外観が一般的な広角レンズのイメージと逆行し、
18-35と比べるとやや長くなってまるで望遠レンズのようです。
実際使用したこともあるのですが、質量が18-35の2倍弱あることから、
機動性はやや落ちるものの、確かな解像力と圧倒的な逆光耐性が
このレンズの最大の魅力と実感しました。
広角でVRは必要なのか?と思われる方も多いようですが、
私は「付いているに越したことはない」と、やはり思います。
薄暗い場所や夜景などの撮影でブレのない写真を手ブレせずに撮影できるというのは、
機動性の悪さなんて物ともしないほどのメリットだと言えますね。
ちなみに、資金に余裕があれば私も迷わずこちらのレンズを選んでいました。

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

最後は、言わずと知れた大三元の一本、14-24です。
2015-12-30_3.jpg
焦点距離:14mm-24mm
絞り(通し):2.8
ナノクリスタルコート:あり
寸法:約131mm
質量:約1000g
価格:約196,000 円(Amazon 2016年1月時点)

広角レンズの最強画質は「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」と、
まことしやかに囁かれていますが、その単焦点と同等とも言える高画質を
得られるのが、この一玉。
画質のみで言うと先に紹介した2つよりも良好で、
ナノクリスタルコートの効果とF2.8という明るさも相まって、
満足度の高い画を得ることができます。
D300でも使用したことがあったのですが、D750でもその高画質は変わらないため、
DX機、FX機を問わずに最高の広角レンズと言っても過言ではありません。
VRはありませんが、F2.8という明るさのおかげで、多少暗い室内でも低感度で対応できますし、
こいつ一本でほどんどのシチュエーションが賄えてしまいます。
欠点としては1kgに迫る重量による機動性の低下と、
前玉の飛び出しによる偏光フィルターの装着不可の2点が挙げられます。
まぁこれを使うような人は三脚前提がほとんどだと思いますので、
機動性は良いにしても、偏光フィルターが使えないのは少々痛いですね。
ただ、LightroomやPhotoshopなど編集ソフトが充実している昨今、
そこまで偏光フィルターに頼る人も少なくなってきているので、あまり問題ではないかもしれません。

まとめ

あくまでも個人的なランキングになりますが、
コストパフォーマンス、機動性、携帯性など総合的な評価から順位を付けてみました。
それが以下になります。

1位:AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
2位:AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
3位:AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

14-24mmが最下位なのが意外と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
建造物や室内を撮影するような仕事をしていない今、
このレンズの使いみち、使いどころが正直ありません。

若干画質で劣るとは言え、風景を撮るのであれば16-35mmや18-35mmで十分と感じますし、
何より14-24mmを購入する余裕があるのであれば、
16-35mmを購入して、あまったお金で85mm/F1.8が欲しいところです。

2位の18-35は完全に機動性を考えてのランクインとなりました。
実際私が所有しているのはこのレンズなのですが、やはり気軽に持ち出せて、
シャッターチャンスにサッと構えられるのは非常に有利です。
もちろん、仕事をする上では14-24mmに敵うわけがありませんが、
現在の私の状況から順位付けをさせていただきました。

シチュエーションに応じてレンズを考えたり、
どう工夫して撮ろうか妄想しながらレンズを磨いたりする時間が、
特に最近楽しくて仕方がありません。

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Category: 写真の話

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